家計簿を10年つけ続けたら、人生がこう変わった話

家計簿習慣のすすめ

 はじめまして!「家計簿10年男のお金と習慣」を運営するSonny (ソニィ)です。

お金の管理って、最初は面倒に感じるものですよね。

「家計簿なんて面倒で続かない」「付けても意味がないのでは?」と思っている方も多いかもしれません。

私も最初はそう思っていました。

しかしながら、ある日、ふと「試しに1円単位まで正確に記録してみよう」と思い立ち、家計簿を付け始めることになりました。

すると、気付けば10年以上も続けられていたのです。

このブログでは、家計簿を10年続けて分かったことや、それによって私の生活がどのように変わっていったのかお話したいと思います。


1 なぜ家計簿を付け始めたのか?

 私が家計簿を付け始めた理由は大きく2つあります。

 1つ目は、結婚して子どもが生まれ、家計管理をしっかりしようと思ったからです。

独身時代はそこまで支出を気にしていませんでしたが、

家庭を持ったことで「計画的にお金を管理しなければ」と強く思うようになりました。

 2つ目は、コンビニだけで月に40,000円以上支出していることに気づき、改善したいと思ったからです。

家計簿を付ける前は、「無駄に使っているはずはない」と思っていましたが、

実際に記録してみると驚くほどの無駄遣いが発覚😱

家計の無駄な部分を改善すれば、大きく変わると確信し、本格的に家計簿を付けるようになりました。


2 家計簿を10年続けたら、こう変わった!

 家計簿を10年間続けたことで、以下のような大きな変化がありました。

✅ 無駄遣いが劇的に減った

 家計簿をつけると、自分がどこに使っているのか、支出の傾向が見えてきます。

例えば、私は「外食費が思ったより多い」「コンビニでタバコやビールなど、ちょこちょこ使いすぎている」

ということに気づき、そこを改善するだけで毎月の支出を抑えることができるようになりました。

✅ 貯金や資産形成がスムーズになった

 「何にいくら使っているのか」が明確になると、貯金計画も立てやすくなります。

月収の15%を貯金や投資に回すルールを決め、それを家計簿に記録しながら実践することで、

計画的に貯金や投資ができるようになりました。

✅ お金以外の記録習慣が身についた

 家計簿を付けることで、「記録する習慣」そのものが身に付きました。

 さらに、その記録する習慣を応用して、健康管理(ウォーキング記録、血圧管理)や習慣の継続(禁煙日数など)にも役立てることができるようになりました。


3 家計簿を続けるためのコツ

 「家計簿なんか続かない…」という人も多いと思います。                          そこで、私が10年続ける中で見つけたコツを3つ紹介したいと思います。

続けることに執着しすぎない

 私はやると決めたら全力で取り組むタイプですが、実は「いつでもやめていい」と思うようにすることで、むしろ気楽に続けられることに気づきました。

 ずばり、私が家計簿を続けられたコツは、「いつでもやめていい」と思うことでした。

 完璧にやろうと意気込みすぎるとプレッシャーになりますが、「別にやめてもいい」と思いながら続けることで、むしろ気楽に続けられるようになりました。

細かく記録すること自体を楽しむ

 私はとにかく細かく記録することを楽しんでいました。

すべての収支を1円単位で記録し、最後にピタリと一致した瞬間の達成感が快感でした。

この細かさを楽しむことで、自然と続けられるようになりました。

習慣化する

 家計簿をつける時間を決めておくと、自然と継続できます。私の場合、寝る前に記録する というルールを作り、無理なく続けられるようにしました。


まとめ:家計簿は「お金と人生を整えるツール」

 家計簿を10年間続けたことで、

お金の管理が楽になっただけでなく、

無駄遣いを減らし、貯金を増やし、

さらに「記録する力」を活かして

健康管理や習慣の改善にもつなげることができました。

「家計簿なんて面倒だ」と思っている方こそ、ぜひ簡単な方法から試してみてほしいです。

記録するだけで、毎日が整っていくのを実感できます!

今後も、このブログでは「家計簿を続けるコツ」「お金の管理法」「習慣化の秘訣」について発信していきます。

「こんなテーマについて知りたい!」などありましたら、ぜひコメントで教えてください!

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